<   2013年 02月 ( 4 )   > この月の画像一覧
SUPER GT TEST@OKAYAMA
c0078779_11311232.jpg

天気予報では雪もあった2日間のテストだったが、
幸いにも天候には恵まれて、とはいえ吹く風は冷たく寒かったが、
それでも納得のいく撮影ができたと思う。

SGT(スーパーGT)の冠スポンサーをしているA社といえばARTA PROJECT。
昨年は思うような結果が残せず、撮影している僕もストレスが溜まったシーズンだったが、
どうやら今年は大きく変わりそうな予感がする。
c0078779_11523294.jpg


チームの体制やメンテナンスも変更、ニューマシン(CRZ)とHSVで、
ドライバーのラインナップも変えて背水の陣での2013年シーズンに挑む。
通常のテストなら他にもカメラマンはいるのだが、
今回はH社のプライベート・テストということもあり、
また55号車(CRZ)のシェイクダウンでもあるので完全オフリミット。
c0078779_11321416.jpg


広いサーキットにカメラマンは僕だけただ一人。
いつもならコース上で他のカメラマンと話をしながら時間待ちをするのだが、
今日ばかりは話し相手もいないし、ちょっと緊張した撮影だったかな?
c0078779_11315240.jpg


結果からいえば面白い絵が撮れたが、ムービーとスチールの2本立てだったことまあり、
PCのモニターで確認するまでは緊張した。
特にムービーは知らない世界だから尚更だったけど、
スチールとはまた違う面白さを感じ、なんか嵌ってしまいそうな気が...
c0078779_11313670.jpg


全て終えると1台の車でみんなで岡山空港へむかう。
ワインディング・ロードを松浦選手の運転で走りながら、テストの色んな話をする。
それぞれがかなりの手応えを感じていることを、弾む会話が証明している。
今年は違う、間違いなくそう思えたシーズン最初のテストだった。
by MICROPARIS | 2013-02-18 11:23 | Comments(1)
Sweets and gentle
端から見れば些細なことだったり、あるいはどうでもいいことに見えるかもしれない。
自分でも些細なことかも知れないと思っていても、やっぱり拘っちゃうようなこと。
その当人にとっては大切だったっりする、そんなことってあるでしょ?
c0078779_026657.jpg


本当の優しさとは...何が親切で何が優しさか?思いやりとは...

僕の友人でN.O という男がいる。
この男の持ってる優しさは時として周りの人間が思わず「えっ?」となるほど、
誰に対しても分け隔てなく優しい。
時々やりすぎて「オイオイ!」となることもあるようで、
奥さんから とんだ誤解を受けることもよくあるらしいのだが(笑)

だがそれでもこの男の優しさはへこたれることなく真っすぐに突き進む。
その行動力には本当に頭が下がる。
だってたかがお菓子のことで、買えなくても死ぬわけじゃないし、
ただ残念だったね...という話で終わりのはずなのに。
仕事が終わるや否やわざわざ買い物に行き、自宅に戻り車で首都高速と中央自動車道を使って、
我が家の近くまで届けに来てくれた。(そして同じルートを帰るわけだしね)

もちろんこの話の相手は僕ではなく、相方のことなのだけど。
感動のあまり,泣きそうになりロクにお礼も言えずに帰って来た...
と電話の向こうで泣きじゃくりながら嬉しさを必死に伝えようとしてた。
その泣きじゃくる相方の気持ちを想像して話しているだけでこっちまでヤバくなる...(笑)
c0078779_027622.jpg


そして時を同じくして大阪でも同じようなことが起きていた。
妹分のYが「見つけたから送る!」と言ってきたらしい...
賞味期限があるのに...その気持ちだけで充分だよ!
彼女も最近母親を亡くし,本来なら一番辛いはずなのに...

なんて周りの人に恵まれているのだろうか?確かにそう思う。
でもね、あなたがが普段からみんなに優しいから、だからみんはなも優しいんだよ、きっと。
あなたの優しさや思いやりの波動が広まり伝わって、皆が優しくなっていく...

優しさだけじゃ生きて行けない?でも優しさがなけりゃ人生は味気なく、
大袈裟かもしれないけど、僕には生きる意味が感じられない。
改めて、ありがとう!と素直に感謝。
by microparis | 2013-02-13 00:37 | Etc... | Comments(11)
紙の文化
自分は本で育った世代だからというわけではないが、
やはり本に相当な拘りがある。
c0078779_2585364.jpg


小学生の頃、具合が悪く学校を休むと、
共働きだった両親は僕に本と何故かバナナ(時々パイナップルだったりもした)を与え(笑)
布団の中で1日中本を読んでいた思い出がある。
イソップ童話だったり、グリム童話だったりしたが、
実は具合の悪いときの僕の密かな楽しみでもあった(笑)

そして写真家として仕事を始めてからも媒体はずっと紙の本でやってきた。
確かにWEBやネットで写真を見ることはできる...
でもどうしても味気なく、情報としてしか僕には感じられない。
存在感の無い、薄っぺらなデーター。

紙の持つ質感。臭い、重さ、ページを繰る楽しみ、
デジタル化されてスポイルされてしまったこの快感(笑)
確かにデジタルは便利だけど、記憶に残らない気がしてならない。

だから出版業界が不況で、例え思うよに本が売れなくても、
ずっと必死でF1SCENEを継続してきた。
自分自身が写真家だからこそ、紙と印刷に人一倍拘り、
コストよりもクオリティーを選び、
世界中の写真家が自分の写真を載せたいと思えるようなステージを作ってきた。
c0078779_2593561.jpg


日本のスポンサーの撤退、東日本大震災、もう止めようと思ったことも何度もある。
語り尽くせないような多くの困難を乗り越えて、それでも何とか今年も出版を継続できた。
もちろんその影には僕を信頼して、協力をしてくれる素晴らしいパートナー達の存在がある。。
僕が続けたいと言ったら、「判った」の一言で協力を申し出てくれ、
さらに多くのスポンサー候補を紹介してくれた。

そんな素晴らしいパートナーや友人に恵まれて、
つくづく僕は幸せだと思う。
そう、自分のやりたいことを続けて生きていられるなんて最高の贅沢だと思っている!

だけどね、次は僕の出番だと思っているよ、
今度は僕ができることを何でもやってみんなで前に進もうよ。
苦労や困難も悪いことばかりじゃない、
そんな信頼関係が築けたのも多くの苦難が降りかかってきたからかも知れない...
c0078779_303736.jpg


人の温かさ、優しさに助けられながら僕は生きているんだ。
そう思うと少しだけ人を見る目線が優しくなってきた(笑)
ありがとう!みんな!
だから僕は世界一の写真誌を作ってみせる、
皆の期待に応えることが今の僕の責任でもあるからね。

F1SCENE 2012 YEARBOOK、完成まで後少し!
発売をお楽しみに!
by MICROPARIS | 2013-02-07 03:01 | Etc... | Comments(7)
青年よ荒野を目指せ!
c0078779_23413756.jpg

Enoteca D'oro / by iphone 4S

先日、長い間仕事を一緒にしてきた社長とその子息と食事をする機会があった。
美味しいイタリアンの食事は進み、懐かしい話に盛り上がり一段落した頃に、
気遣いかどうかは判らないが(本人は眠い...と言っていたけど)
息子と僕の二人をおいて引き上げていった...
c0078779_23391647.jpg

OMOTESANDO / LEICA M8 + LEITZ ELMARIT-M 21mm / F2.8

息子といっても既に20代後半になる年齢のはずで、僕の息子でも通じるはずだけど(笑)
この彼が何とも好青年なのである。
自らの道を自ら切り開く術を知っていて、年齢差に関係なく話していて楽しく、
さらに僕にとっても刺激になるので、彼と会うのはいつも楽しみにしているのだが。

いつも濁り一つない真直ぐな眼差しで人の話を聞く姿から、
20代の頃の迷い無く、何事も瞬時に決断をしてきた頃を思い出す。
白か黒か、グレーなんて存在しないし、
勝ちか負けだけで、引き分けなんてものにも興味ない。
カリカリに尖っていたあの頃。
c0078779_23395895.jpg

OMOTESANDO / LEICA M8 + LEITZ ELMARIT-M 21mm / F2.8

だがそんな勢いで生きてきた自分が、いつしか人の身を案ずるようになり、
常にスポットライトがあたる主役があたり前だったはずが、
平気で裏方もこなすようになり、人を押し上げようとする始末。
それが悪いとは思わないが、何となく面白くない自分が少し居るのも事実(笑)

まだ主役は張れるのか?自問自答の答えは当然、Yes!
だけど、自分の演じる役は判りきっていて、驚きや新鮮さは自分では感じない。
そんな時に見たことのない役回りを見せつけられるとね...
これが歳か?老いか?そんなことも考えたりする。
c0078779_23411177.jpg

KOMAE / LEICA M8 + LEITZ ELMARIT-M 21mm / F2.8

だけどね、まだまだだよ!(笑)
若さがあれば何でもできると思っているかい?
映画「Wall Street」のG.ゲッコーじゃないけど、
枯れた振りしてやる時はやる、そうさ、それが老獪さだからね(笑)
さあ、これから彼の若さとどんなセッションをこなして行こうか?
明日からが一段と楽しみになってきたな。
by MICROPARIS | 2013-02-01 23:50 | Etc... | Comments(4)