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Paris, Home 30/August 「Tea for Two」
今週末はオフなので、ゆったりとした時間を過ごしています。
最近あまり天気の良くないパリですが、今日は曇りながらも時折碧空が覗いてます、
そんな穏やかな午後に、相方と「お茶でも飲みに...」と近くのカフェへと出かけました。

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LEICA M8 + ZEISS DISTAGON T*15mm / F2.8 ZM

自宅からはゆったり歩いても10分程度の場所ですが、
天気の悪い時期のパリでも心配なくお茶が楽しめる、古いパッサージュの中にある店に向かいました。
街にはさすがにスーツ姿のビジネスマンが目立つようになり、
バカンスの終焉、夏の終わりに気づかされます。
そしてパッサージュの中もさすがに観光客の姿は少なく、
仕事の合間にお茶、あるいは打ち合わせをという風景が目立ちます。

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LEICA M8 + ZEISS DISTAGON T*15mm / F2.8 ZM

気がつけば9月が目の前に...
F1を追いかけるようになって思う時間の経過の速さ、
例えるとそれは、20年がわず10年にも満たないような感覚なのです。
自らが歳を重ねてきたせいでしょうか?(笑)
もちろんそれもあると思います。

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LEICA M8 + P.ANGENIEUX / 28mm / F3.5 / MS マウント改

かつてフィルムがメインであった時代には、
撮影を終わらせると後は何もできず、ひたすら現像が上がるまで待つだけでした。
それゆえ撮影後には時間的な余裕も相当ありましたので、
遊びに勤しんだり(笑)自分の好きなことに充てることができ、
それが次の仕事に良い影響を与えてくれることも往々にして(たまに?)あったような気がします。

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LEICA M8 + P.ANGENIEUX / 28mm / F3.5 / MS マウント改

もちろん、デジタル化によるメリットもたくさんあります。
こと撮影に関して言えば、撮影直後に画像を確認でき、
次のフレームにフィードバックすることがいとも簡単にできます。
更に、レタッチや微調整も自らの手でできるので、
自分の思い描いた仕上がりに近い表現ができたりもします。(簡単ではないのですがね...)

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LEICA M8 + ZEISS DISTAGON T*15mm / F2.8 ZM

でも何かが違うんですよね...
「余裕」というよりは「ゆとり」、物事と対峙する時間が減っている気がするのです。
一つのことにじっくりと取り組む。
暗室に籠り酢酸の匂いに包まれながら、
何枚も何枚も納得のいくまで一枚のプリントを仕上げていたあの頃。

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LEICA M8 + P.ANGENIEUX / 28mm / F3.5 / MS マウント改

ひとつの結果を得るまでに費やした時間や執念にも似た思いは、
自分の中に密かなるエネルギーとして蓄えられ、やがて起爆剤を得て爆発する。
そんなことの繰り返しで僕は今日まで生きてきたような気がします。
もちろん、効率や損得なんて結果であって、
進む過程においては無我夢中。計算なんて成り立つ訳も無く、
何もできずにただ「夢」をひたすら追い続けるだけでした。

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LEICA M8 + ZEISS DISTAGON T*15mm / F2.8 ZM

どちらが良いとか悪いとかではなく、
どっちが自分に合うかだとは思っています。
しかしそんなアナログな生き方をデジタル化する術はあるのでしょうか?
手放したフォコマートをもう一度手に入れて、
暗室でも作って籠りながら考えてみますかね?(笑)

古いパッサージュの為せる技でしょうか?
タイムスリップしたような感覚の一日でした、
でもこんな時間を相方と過ごせるのは悪くないですね。
by microparis | 2008-08-30 05:24 | PARIS+LEICA M8 | Comments(7)
Paris, Home 29/August 「La fin de l'été」
今日は8月29日、夏休みもすぐに終わりですね...
この夏に弾丸ツアー「社長漫遊記」の主賓としていらした「社長」こと小学生の少年。
僕はその名をあえて「流星」と書かせていただきますが、
本当に流星のごとくアッというまに過ぎ去ってしまいました(笑)

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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

いつまでも記事を引っ張る往生際の悪い父親とは違い(笑)
見切りの良い君は、どうやら宿題の方はさっさと片付け、
残された夏休みを少年らしく過ごしているようで安心しました。

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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

君はいつの日か再び、今度は自らの力でパリに来るはずです、
そして、その時君は一体何を感じるのでしょうか?

エッフェル塔に登り、凱旋門をくぐり、ラデュレで買い食いをし(笑)
ドゥマーゴで朝食をとり、フォションでランチとケーキを食べたこと、
言葉にするとたった二行で終わり、時間にするとたったの三泊四日の出来事です。

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LEICA M8 + LEICA SUMMICRON-M 35mm / F2.0 / 8 elements

でも君は夢を叶えてくれた素晴らしい両親に、心から感謝をすることでしょう。
若くして異国の地を踏みしめることの素晴らしさ、
正直言って、僕は君が羨ましいです。
そして聡明で冷静な君はこの旅で、人間は一人ではなく皆で生きているということ、
楽しい時間を作るのも、辛い時間を作るのも同じ人間だと気づいたはずです。

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LEICA M8 + LEICA SUMMICRON-M 35mm / F2.0 / 8 elements

これからは日本という小さな国単位ではなく、地球という大きな単位で考え見つめること。
これだけは絶対に忘れないでいてくださいね。
この2008年の夏は特別な年として僕の記憶に永遠に生き続けることでしょう。

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LEICA M8 + LEICA SUMMICRON-M 35mm / F2.0 / 8 elements
by microparis | 2008-08-29 08:08 | PARIS+LEICA M8 | Comments(9)
Muro d'Alcoi/SPAIN
パリは涼しい、というよりは朝晩は寒いです...なんて言っていたのですが、
パリからフライトでわずか1時間40分で到着したバレンシアは暑かったです(笑)
それも湿気を伴う蒸し暑さ、久しぶりにジットリと汗ばむ不快感を覚えました。

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RICOH GR2 DIGITAL

空港で車をピックアップしてバレンシアより南下、
およそ100Kmの大半が高速道路で至って快適なドライブ。
一般道で幾つか峠を越えると今回の宿泊地であるMuro d'Alcoiの街に到着します。

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RICOH GR2 DIGITAL

峠を越える辺りの印象がどうも南米のイメージがして、
実際に街に到着してみて、その印象は更に深まりました...
南米、それもメキシコ辺りの田舎町、昼間は歩く人影も無く、
近隣の商店もブラインドを降ろし、まるでゴーストタウンの風情です。

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RICOH GR2 DIGITAL

一見するとヤバそうな街、それが第一印象でした(笑)
真っ昼間に到着してそんなイメージを持つ場所はあまりないのですが、
そんな感覚もあり、ここがヨーロッパでスペインにいるという感覚は持てませんでした。

何しろ言語はメキシコも同じスペイン語だし、
その辺の街角を曲がるとエンニオ・モリコーネの音楽に乗って、
馬に乗ったガンマンやソンブレロにポンチョという出立ちのメキシコ人が出てきそうな気配で、
舞台はマカロニ・ウエスタンそのものです(爆)

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RICOH GR2 DIGITAL

そして僕の滞在予定のホテルは街の様子とは全く不似合な雰囲気です。
裏ぶれた田舎の街に立派なホテル、
ロビーもゆったりとしていて、エレベーターや宿泊フロアーに入るのにも、
全てカードーキーを使用するといった念のいったセキュリティーが、
こんな田舎町で何故?と却って不安を増幅させます(笑)

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RICOH GR2 DIGITAL

無事にチェックインを済ませホテル内を見て歩くと、
照明や置いてある家具や彫像が妙にアジアンテイストだったりして、
これまた何とも不思議な気持にさせられるのでした。

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RICOH GR2 DIGITAL

夜になり食事をとりに街のレストランを探しに出ます。
歩いて数分の所に、スペイン料理のレストランが1件、
そして中華料理が1件、どうやらこの街ではレストランと言えるのこの2件だけのようです。

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RICOH GR2 DIGITAL

まだ明るい夜の8時半ですが、空腹の僕はスペインの夕食は始まりが遅いのを承知のうえで、
それでも、もういいかな?と思いながらお目当てにスペイン料理のレストランに向かいますが、
どうやらまだ開店しているようには見えません。

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RICOH GR2 DIGITAL

中に入ると開店準備をしていた店員が緊張した表情で出迎えてくれました。
「何時からはじまるの?」とスペイン語で尋ねると、ホッとしたような表情で「9時半ごろかな?」と笑顔で答えてくれました。

なぜ驚いたのか本当の理由は判りませんが、やはり余所者の来訪に驚いたのでしょうか?
(えっ?僕の人相が怖かったから?そんなことは無いですってば!)
ではまた後で出直すからと告げて、一旦ホテルに戻ることに。
9時半になり改めて出直しますが、やはり僕は一番乗りです、
しかしものの30分もすると、一体どこからこんなに人が現れたのか?
そう思えるほど大勢の人で、先ほどまで空席だったテーブルがほぼ埋まりました。

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RICOH GR2 DIGITAL

昼は人影もほとんど見られなかった街なのですが、
家族連れやカップルで店の外まで人は溢れています。
この活況振りは驚きです!

ああ、そうでした!思えばこの国はシエスタの習慣のある国だったのです。
ちょうど僕の到着した時間はシエスタの真っ最中で、
商店も鎧戸を閉じ、街全体が眠っていたようで、
それを僕はゴーストタウンと感じてしまったようです(笑)

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RICOH GR2 DIGITAL

5日間の滞在の多くをこのレストランで過ごしましたが、
美味しいスペイン料理にありつけたおかげで、
100kmというサーキットまでの通勤も苦にならずに済みました。

いつの日か、のんびりと今までに過ぎ去った多くの街をゆったりと歩いてみたい。
それは僕の憧れの一つでもあるのですが、
どうやらまたそんな場所が一つ増えたようです。

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RICOH GR2 DIGITAL
by microparis | 2008-08-28 11:36 | RICOH GRⅡ DIGITAL | Comments(4)
Paris, Home 19/August 「Parfum de la chute」
「行く夏を惜しむ」と言いますが、ここ数日のパリは本当にそんな気分です。
先週から涼しくて、毎晩窓を閉め布団をかけて眠りにつくほどですから。
日本もやや涼しくなったという便りも届きだしました、
ようやく夏もその盛りを過ぎたのでしょうか?

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LEICA M8 + LEICA SUMMICRON-M 35mm / F2.0 / 8 elements

例年夏休みを過ごしていて思っていることなのですが、
シーズン中の夏休みは嬉しいけれど、やはりオフのように完全に気を抜くわけにはいかず、
どちらかと言えば緊張感を保ったままの休みという気がします。
遊んでいても頭の隅では仕事のことを考え続けている自分がいたしりて、
本当の意味でのリラックスは中々難しいようです。

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LEICA M8 + LEICA SUMMICRON-M 35mm / F2.0 / 8 elements

さて9月、イタリアGPが終わるとパリ滞在も一時中断、
翌週末のフォーミュラー日本最終戦の撮影、そして日本GPと国内で撮影が続きます。
そんなわけで今年はイタリア終了後、翌日にはパリに戻り、
そして更にその翌日には日本へと慌ただしいヨーロッパ生活の幕切れになりそうです。

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LEICA M8 + LEICA SUMMICRON-M 35mm / F2.0 / 8 elements

そしていつもこの時期になると「もっとパリにいたい...」そう思うのです、
それもできるならばじっくりと、ゆっくりとカメラを構えて撮影を続けたいと。
僕のブログを以前からご覧の方はご存知かもしれませんが、
僕は基本的に日本に帰ると仕事以外でカメラを構えることはまずありません(笑)

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LEICA M8 + LEICA SUMMICRON-M 35mm / F2.0 / 8 elements

パリにいると毎日のように肩からぶらさげて、街を撮り歩いている相棒のようなライカも、
日本にいる間はほとんど出番がありません。
自分の生まれた国を撮りたいと思わないわけではないのですが、
何故か日本の景色や風景に自らが心惹かれるものが少ないのです。

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LEICA M8 + LEICA SUMMICRON-M 90mm / F2.0

こればかりは趣味趣向の問題なのでどうしようもないですよね(笑)

ただ、今年の冬にはできれば京都へ行ってみたいなと思っています。
いつも僕のブログにコメントを残してくださるYUKIさんという方が、
京都の巽橋を主に撮影をされているのですが、
その方の写真に刺激を受け、自分でも撮影をしてみたいと思うようになったのです。

パリと京都、全く異なる気もしますが、どこか似ているような気もします。
「冬の京都」CMではありませんが、ちょっと楽しみではありませんか?
by microparis | 2008-08-19 02:15 | PARIS+LEICA M8 | Comments(14)
Paris, Home 18/August 「Couleur de la chute」
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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

「社長漫遊記仏蘭西編」随行の大役を終え、
この週末はのんびりとした時を過ごしております。
雲の多い日が続いてますが時折強い陽射しもあり、まだ夏は完全には過ぎ去っていないんだぞ!
と言ってるようにも見えます。

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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

碧空が覗くとベリブに乗って、夏から秋へと移り行く景色を楽しみながら、
気が向くと自転車を止めシャッターを押し、また走り出す。
この繰り返しを続けながらゆったりと贅沢にパリを五感で感じております。

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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

今年のパリも昨年と同様に、
8月に入ってから夏らしい日は数えるほどしかなかった気がします...
ふと気づくと、いつの間にかパリの街は秋の気配に包まれていて、
バカンスと新しい季節の狭間で、裏通りは人影も少なく静かに佇んでいます。

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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

もちろん名所ではイタリア語、ドイツ語、ロシア語そして中国語、
そして我が日本語もですが、更に今まで聞いたことのないような言語まで飛び交っており、
おまけに誰の手にも日本製ビデオと日本製カメラのオンパレードであります(笑)

今日などは、ポンヌフの橋の上を通りかかったところ、
もの凄く丁寧に「日本の方ですか?このビデオの使い方がわかりますか?」と
アラブ系の方と思われる家族連れに声をかけられました。

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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

あまりに丁寧な質問の仕方だったので話を聞いてみると、
バーレーンからパリに来る際に、ドバイの免税店で日本製のP社のビデオを購入し、
荷物になるからと、箱を機内に置いてきたのらしいのですが、
その際に説明書も一緒に置いてきてしまったようなのです。
とりあえずビデオを持って市内観光に来たものの、
使い方が判らない...と困っていた所に日本人らしき僕が通りかかったので、
これまたとりあえず聞いてみようと言うことでした...(笑)

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LEICA M8 + P.ANGENIEUX / 28mm / F3.5 / MS マウント改

日本人だから日本製のビデオの使い方が判るという発想は頂けないのですが(笑)
すごく丁寧に話しかけられたのと、バーレーンではF1GPも開催されている縁もあるので、
こちらも力になってあげたくて、何とか試すうちに無事に撮れるようになりました。
それまで不安げにお父さんと僕を交互に見比べていた家族に笑顔が戻りました!
良かったです、職業柄デジタル系のものには強い方なので。
これで家族の思い出が記録できますよね...

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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

でも記録より記憶に残る旅をして欲しいと願いを込めて、
「さよなら!」と日本語で告げると、なんと「arigato!」と日本語で返ってきました。
思わず笑顔になれる嬉しい出会いでありました。

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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

日本はまだ30℃越えの日々が続いているようですが、
それでも30℃前半になってきた...とのメールも頂きましたが、
果たしてそれは涼しくなったというのでしょうか?(笑)
どうか皆様も健康には留意され、残暑厳しい8月を乗り切ってくださいませ。
by microparis | 2008-08-18 03:19 | PARIS+LEICA M8 | Comments(6)
Paris, Home 15/August 「Vue de la chute」
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LEICA M8 + LEICA SUMMICRON-M 35mm / F2.0 / 8 elements

「社長漫遊記御一行」が帰国され、嵐のような怒濤の4日間が過ぎ去りました...(笑)
随行員も一行の無事帰国の知らせを受け、ひとまずホッとしております。

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LEICA M8 + LEICA SUMMICRON-M 35mm / F2.0 / 8 elements

さて一行の帰国後、今日のパリは本当に静かです(失礼!)
そして気がつけば気配はすっかり秋です...
我が家の外装改修工事も本日ようやく終わり、教会が再び見えるようになりました。
パリプラージュもあと一週間ほどで終了です。
渋滞の無いパリの街がいつもの喧噪を取り戻すのも、もう時間の問題です。

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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

碧空と浮かぶ白い雲も既に夏の空ではなく、連日涼しく快適なパリです。
残念なことに僕の夏休みも残りは一週間になってしまいました...
まだまだ仕事モードには戻りたくありませんねぇ。
あと一ヶ月は平気で休めるかな?そんな感覚です。
これって脳内が既にフランス人化しているのでしょうか?(笑)

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LEICA M8 + LEICA SUMMICRON-M 35mm / F2.0 / 8 elements

しばし休息をとり、来週末のヨーロッパGP@バレンシアに備えます、
そこから最終戦までまた休む間もありませんからね。

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LEICA M8 + LEICA SUMMICRON-M 35mm / F2.0 / 8 elements
by microparis | 2008-08-16 04:52 | PARIS+LEICA M8 | Comments(6)
Paris, Home 13/August 「社長漫遊記随行カメラマン記」最終の巻
本日最終日です、そして漫遊記御一行さまは今日も早起きです(笑)
昨晩はランスより戻られ、その足でパリのナイト・ツアーへ。
ホテルに戻られたのはほぼ午前零時近くでしたので、
さすがに疲労の色は見え隠れしますが、それでも気合いを入れて最終日のスタートです!

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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

クロワッサンがいたくお気に入りの社長のご要望で、
今朝もセーヌ沿いのカフェでフレンチな朝食をご用意させて頂きました。
そのクロワッサン、乳製品の苦手なお父様の分まで召し上がると、
砂糖タップリのカフェ・クレームで朝からフレンチ気分を満喫されていました。

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LEICA M8 + P.ANGENIEUX / 28mm / F3.5 / MS マウント改

その後、自転車部隊とメトロチームに別れ、それぞれにバンドーム広場、
オペラ座、そしてオランジェリー美術館を巡り、
マドレーヌ寺院を通り過ぎ、最後のランチはフォションで仕上げです。
お洒落なデザートのや店頭のディスプレーに感動された社長は、
フレーミングに悩みつつも、写真を撮りまくっていらっしゃいました(笑)

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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

そしてご友人達へのお土産を求め、世界最古のデパート、
ボンマルシェでお買い物を済ませ、一路CDG空港へと向かいます。
しかし、この頃から社長の様子に変化が見られました...
疲れて眠いのかな?無理ないな...なんて思っていたのですが、
どうやら違うようなのです。

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LEICA M8 + ZEISS DISTAGON T*15mm / F2.8 ZM

「オレ、帰りたくないっ!」空港が見え、帰国がいよいよ現実のものとなると、
社長の心が言わせたのです...
随行員兼添乗員といたしましてはこの言葉を頂ければ「勝ち!」でございます。
そのお言葉を聞いた瞬間、心の中でガッツポーズを決めていました(笑)

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LEICA M8 + LEICA SUMMICRON-M 35mm / F2.0 / 8 elements

しかしいつの世も別れは切なく寂しいものでございます。
たった4日間ではありましたが、一緒に過ごした時間はかけがえのないものでした...
ゲートをくぐる「社長漫遊記御一行」を見送る随行員記者の目にも光るものが...
さらば社長!また逢う日まで!

Bon Voyage!

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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0


というわけで無事に機上の人となられた「社長漫遊記御一行」ですが、
どうやらオンタイムのテイクオフとなったようで、あとはひたすら眠りをむさぼり、
日本に帰り着いてからのハードな環境に順応されるようにと心から願っております。

さあ、覚悟はよろしいでしょうか?
日本は暑いらしいですよ〜、そして後のことは我々の関知しないことですので、悪しからず!(爆)

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LEICA M8 + P.ANGENIEUX / 28mm / F3.5 / MS マウント改

人を精一杯もてなすこと、そして頂いた笑顔、
これが嬉しいのですよね...

さて次はどなたの番ですか???
「修行の旅」ご予約はお早めに!(笑)
(ハァ〜でもさすがに疲れましたので、しばらくはお休みを頂きますわ...)

*尚、同行記者による詳細レポートは詳細はFrench Kissこちらですが、
本日もレポートが遅れているようです。代わってお詫びいたします(笑)
by microparis | 2008-08-14 05:12 | PARIS+LEICA M8 | Comments(10)
paris, Home 12/August 「社長漫遊記随行カメラマン記」二の巻
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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

さて社長漫遊記御一行は本日はTGVにてRemis(ランス)へ向かいます。
ただし、僕ら随行員は先行して一足先に車でランスに入り、
御一行の到着を待ち受けることに...(笑)

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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

ランスと言えば、何をおいてもまずはシャンパーニュ!ということで、
今回は友人がいるVeuve Clicquot のメゾン”ホーム”の見学です。
通常30人程度集まらないと催行されないカーブの見学のようですが、
今回は友人の計らいもあり、8人でゆったりとシャンパンにまつわる話を聞きながら、
見学の開始です。

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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

カーブに続く薄暗い階段を降りていくと、ヒンヤリとした空気に包まれます、
湿度はなんと98%!周囲の壁面に触れると手が湿り気を帯びるのが判るほどです。
まっ、シャンパンのうんちくは今回のメインテーマではないので、
敢えてここで語ることはしません(笑)
でも機会があれば見学される価値は絶対にありますので、是非お試しください。

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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

見学を終え、贅沢にもヴィンテージもののClicquotを試飲させて頂きながら、
しばし歓談です。

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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

今回は初顔合わせの方々もいらっしゃるのですが、
何故か全員が以前から知っているような気がします。
実は今回の4家族ですが、
そもそもはブログという仮想空間からのお付き合いが始まりなんです。

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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

昨今ネット社会における「負」の部分がクローズアップされがちですが、
僕は決してマイナスだけではなく、プラスの面もあるはずだと信じています。
そして、あくまでもきっかけはネットであっても、
最終的には人と人として、「face to face」のお付き合いをしたい、
それが僕の願いでもありました。

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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

住んでる国もメンバーもインターナショナルな家族が夏休みを機に、
ランスに集合して1日を楽しく過ごし、
シャンパーニュと笑顔で美味しい食事を頂く。
素晴らしいではありませんか?

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LEICA M8 + LEICA MACRO-ELMAR-M 90mm / F4.0

これからも僕は大勢の人と現実に出会って行くつもりです。
ネットは小さなきっかけに過ぎず、それで何もかもが完結することは、
あり得ないと思っています。
ネットから現実へ、最初の一歩は勇気がいることかもしれません。
でも等身大の自分をネット上で展開しているならば、
それは極々普通の何でもないことだと思いませんか?

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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

さあ「社長漫遊記」は明日のフィナーレに向けて盛り上がってます(笑)
果たしてどんなエンディングになるのでしょうか?

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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

*尚、同行記者による詳細レポートは詳細はFrench Kissこちらですが、
本日はレポートが遅れているようです。代わってお詫びいたします(笑)
by microparis | 2008-08-13 08:00 | PARIS+LEICA M8 | Comments(6)
Paris, Home 11/August 「社長漫遊記随行カメラマン記」一の巻
昨日、無事にパリに到着した友人一家ですが、
初日から全開でした!(笑)
もちろん限られた時間なので,ある程度は覚悟をしているとは思いますが...

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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

2日目ですが、主役はもちろん社長(小学生のご子息)+奥様です。
まずはスタートは軽く♪(旦那の財布には重い...)カフェ+ブランド店、
その後、社長の渡仏以前からのご要望であったパリ市内の「動物園」の視察。
(パリで動物園に行きてぇ〜ですよ!さすが大物です...笑)

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LEICA M8 + P.ANGENIEUX / 28mm / F3.5 / MS マウント改

「パリで動物園」と言葉にすると簡単ですが、そんなのあるんかい?
これは担当者といたしましては相当難儀をいたしました...が、
皆様のネットワークのおかげで何とかクリア!です、
社長には大変満足頂けたようで、ホッとしております。

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LEICA M8 + ZEISS DISTAGON T*15mm / F2.8 ZM

そしてシャンゼリゼ大通りを延々と歩いて凱旋門まで行き、
エッフェル塔のファーストステージは300段ほどの階段を、軽く上って頂きましたです、ハイ!(笑)
それ以外にも「もう喰えねえ〜」と言われるまでの大変美味しいランチを召し上がって頂き、
コックリと居眠りをなされている社長(子息)を無理やり起こし(爆笑)
ノートルダム寺院を観にも行きました。

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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

急遽予定変更により召し上がって頂いた中華料理も社長、奥様にのお口に合いましたようで、
担当者としてはこれまた一安心というところでございます。

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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

もちろん旅はまだ続きます。(あと2日ですが...短かっ!)
明日はランスにてシャンパン工場の見学、そして四家族合同での御会食、
あっ、もちろんTGVにもお乗りになります...
とこれまた予定満載の1日でございます。

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LEICA M8 + LEICA SUMMICRON-M 35mm / F2.0 / 8 elements

それにしても3泊4日のパリ、大胆不敵と申しましょうか、アンビリバボーな日程。
ええ、もちろんこのスケジュールは社長御一家の御要望であり、
決して我々の押しつけではありませんので決して誤解の無いように...
どうした訳か、皆様の中には「修行のような旅」という見解もあるようですが、何か?(爆)

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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

*尚、同行記者による詳細レポートは詳細はFrench Kissこちらです
by microparis | 2008-08-12 13:56 | PARIS+LEICA M8 | Comments(5)
Paris, Home 09/August 「Eve festival」
ここ数日涼しく快適なパリです。
夏休み中の僕の所に明日から4日間、僕の友人家族がパリにやってきます。
僅か三泊四日とまるで熱海にでも行くようなタイトなスケジュールですが(笑)
出来る限りの精一杯の持てなしをさせて頂こうと、
今日も滞在スケジュールと睨めっこし、パリに着いた夜は我が家で...
翌日はポンデザールの橋の上でピクニック、などど思いを馳せています。

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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

大切な人が遊びに来てくれるというのは何をおいても嬉しいものです。
でもその人に「パリに来て本当に良かった!」そう思ってもらえるための努力は必要ですよね。

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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

そう、まずパリに何を求めてやって来るのか?
これをヒアリングし、本人の要望をまず第一に考えます。
その上で事前のリサーチや自身のネットワークを駆使し、最大限に情報を提供し、
相手に選択をしていただくのです。(かなり大袈裟ですね...笑)
そして、その上で余裕があれば、
僕なりのサプライズをプレゼントするのが僕流のやり方です。

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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

特に今回の友人には子息がおります、
彼はまだ小学生ながら将来はパティシエになりたい!という夢を持っているようですので、
ことのほか力が入ります(笑)
ただ残念なのは、僕が彼を連れていきたいと思うお店はことごとく夏期休業なのです。
こればかりはどうしようもないです...
だからそれはまたいつの日か彼が大きくなり、
一人でパリに来ることが出来るようになるまでの楽しみとしてとっておくことに。

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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

自分が小学生の頃には海外旅行なんて夢のまた夢でした...
時代の変化と文明の進歩により、地球は本当に狭く小さくなりました。
12時間というフライトも移動する距離を思えば短いものです。
もちろん、日本から頻繁にヨーロッパに通っていた頃は、
東京ーパリ間にコンコルドを飛ばしてくれないかな?
あるいは定期券とか回数券を販売してくれないか?真剣にそう思いましたが(笑)

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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

そろそろ友人一家は空港に向かっていることでしょう。
安全で快適な旅を願い、明日のCDGで満面の笑顔で再会できることを、
心から楽しみにしています!

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LEICA M8 + LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

Bon Voyage!
by microparis | 2008-08-10 07:34 | PARIS+LEICA M8 | Comments(4)