<   2007年 08月 ( 16 )   > この月の画像一覧
See you again Istanbul!
c0078779_9434968.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0 / 古いレジスターですが完動品です

個人的には日々好感度が増しているイスタンブールですが、
この街に関してはどうやら好き嫌いがハッキリ出るようです。
好きな人は大好きに、そして嫌いな人は二度と来たくないと...

c0078779_945345.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0 / 真空管式ラジヲ、いい感じです...

もちろん僕は前者です!
それは別にエキゾチックなベリーダンスや、黒い瞳の美人、
そしてケバブー料理やサバ・サンドがお気に入りだからではありません(笑)

c0078779_9472682.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0 / 水煙草のパイプです。この深い碧がトルコらしいです

どちらかと言えばアグレッシブでマナーやルールは無いに等しい道路事情や、
日本人と見ると何度断られても「こんにちは!元気ですか?」と、
滅多やたらと声をかける、カーペット屋さんのバイタリティー、
そして宗教や歴史を重んじる彼らの意外なほどの生真面目さ、
そんな姿が好きなのかもしれません...

c0078779_9492721.jpg

LEICA M8+LEITZ ELMARIT-M 21mm / F2.8 / イスタンブールの街はどうやら猫さまの天下です...おお怖っ(笑)

どうやら来年のF1の開催は5月になるようですが、
僕はこの連日35℃の暑さがイスタンブールらしくて好きなのですが。(笑)
See You next year Istanbul!

c0078779_9513546.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0 / ブルーモスク越しにボスポラス海峡を臨む...ホテルのテラスから
by microparis | 2007-08-28 09:54 | 写真 | Comments(13)
♪夜だけ〜のパラダイス...イスタンブール2日目
c0078779_1433234.jpg

LEICA M8+LEITZ ELMARIT-M 21mm / F2.8/ フェリー乗り場に到着、既に日没...

イスタンブール2日目。
朝こそ霧がでましたがそれも最初だけ、後は連日の快晴です!
35℃という気温の割にサーキットは湿気が少なく快適でした。
今日は本業が忙しく、サーキットを出たのが午後7時過ぎ。
帰宅ラッシュとタイミングがかち合い、しばし渋滞にハマりました...

c0078779_14342812.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0 / 対岸には夕闇にに包まれたモスクが...存在感あります!

そしてギリギリのグッドタイミングでほとんど待つことなく、
アジアンサイドからヨーロピアンサイドへのフェリーに乗れました!
僅か20分少々の船旅です。

c0078779_14353117.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0 / 昨日のトウモロコシ売りのお兄ちゃん、夜も頑張ります!

昨年もこのブログに書いたかもしれませんが、
何もフェリーに乗らなくても、イスタンブールには帰れるのですが、
海風に吹かれ、対岸の景色を眺めているとそれだけで1日の仕事の疲れが癒される、
何故かそんな気がして止められないんです(笑)
というより、このフェリーがあるからトルコGPに来るのかも?
そう言ってもいいかもしれませんね。

c0078779_14362188.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0 / そのトウモロコシ売りの屋台からずっとついて来た猫が一匹...

コンマ何秒という僅差のスピードの世界に身を置いていると、
自分自身、気がつくと訳もなく、どことなく忙しなくなっているのですね。
ですが、こんな時間と空気がカリカリと尖った気分を穏やかに、
優しく平和な気分に変えてくれるのです。

c0078779_14371615.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0 / ホテルの前までついて来て「ニャオン!」とひと鳴き、去っていきました...

不思議なものですよね、海の持つ母性でしょうか?
海に抱かれている、その感覚だけでリラックスするのです。
昼の暑さの代償なのでしょうか?気持ちの良い涼しい夜風に乗って、
コーランの祈りがどこからともなく聞こえてきます...

c0078779_14455840.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0 / ライトアップされたブルーモスク、好みは分かれそうですね...

食事を終えて、ホテルの屋上からしばし海を眺めます。
真っ暗なはずの海に月明かりが幻想的な光景を浮かび上がらせてくれました、
これは僕へのご褒美でしょうか?(笑)

c0078779_14493514.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0
by microparis | 2007-08-25 14:54 | 写真 | Comments(12)
約束の♪飛んでイスタンブール〜 
c0078779_151265.jpg

LEICA M8+LEITZ ELMARIT-M 21mm / F2.8 午後7時頃のブルーモスクです...

やってまいりましたイスタンブール!
♪飛んでイスタンブール〜というわけでパリから3時間のフライトで、
文字通り飛んで来ました!イスタンブールへ。

c0078779_15132940.jpg

LEICA M8+LEITZ ELMARIT-M 21mm / F2.8 夕陽がいい色合いです

今朝のパリはドシャ降りの雨、気温15℃、
そしてイスタンブール到着時の気温が34℃!!
僅か3時間でこの差、たまりませんね...

c0078779_15142252.jpg

LEICA M8+LEITZ ELMARIT-M 21mm / F2.8 逆光のシルエット

昨年散々道に迷い、ストレートなら30分程度の道を、
3時間かけて到着しただけあって、今年は学習済みで問題なしの30分!
暑さに慣れておく為と、結果的に時間に余裕があったので(笑)
夕食までブルーモスクの周りをウロウロと。

c0078779_15151678.jpg

LEICA M8+LEITZ ELMARIT-M 21mm / F2.8 1トルコリラ、醤油が欲しい...

いや〜連日20℃以下の天国みたいなパリに、
2週間身を置いていた僕には正直この気温はこたえます...
普通に歩くだけで、まるでサウナに入ったように汗が流れ出てきます!
しかし日本発遠征組と会って話しをすると、「こりゃ涼しいよ!」とのこと、
それって今年の日本はいったいどうなってるの??

c0078779_15161831.jpg

LEICA M8+LEITZ ELMARIT-M 21mm / F2.8 タクシーの鮮やかな黄色

昨年初上陸して、かなり気に入ったイスタンブール。
欧米諸国とは異なり、またアジアでもない。
異国情緒もあり、人も暖かく、親切でやはり昨年の好印象からまたアップです!

c0078779_1517714.jpg

LEICA M8+LEITZ ELMARIT-M 21mm / F2.8 このパンは硬い! 

昨年3日間通った市電の線路際のレストランの親父も覚えていてくれて、
片言日本語+握手+抱擁の歓迎ぶり、(最後の抱擁はちょっとビビったけど...)
まるで自分のホームグラウンドに帰ってきたような、そんな錯覚すら覚えます。

c0078779_15175923.jpg

LEICA M8+LEITZ ELMARIT-M 21mm / F2.8 インドのサリーみたいです


食事が済んで、昨年も気に入って通った、
墓地の中にあるレトロなカフェ、
というよりも大正時代のミルクホールという感じの良い店へ。
庭先でチャイを飲みながら、水煙草をみんなで回し飲み。
気がつくと3時間もお茶と煙草で話しに夢中に...
これで僕らも、もう立派なトルキッシュ!(笑)

c0078779_15185179.jpg

LEICA M8+LEITZ ELMARIT-M 21mm / F2.8 子供のいる風景は世界共通...

そんな街中で良く出会う光景のひとつに、
夕方から軒先に椅子を並べ、水煙草を回し飲みするオヤジ達がいます。
時ににこやかに、そして時に真剣に果てることなく続く会話、
その様子を見ていると、打ち水をして、団扇を片手にステテコ姿で縁台将棋をする、
今や古の日本のオヤジ達の姿を連想しました(笑)

c0078779_1519577.jpg

LEICA M8+LEITZ ELMARIT-M 21mm / F2.8 好きなモノを選んで...

そう、トルコではオヤジがオヤジとして立派に君臨しているということです。
流行の「ちょいワルおやじ」なんて半端モンじゃなくて、
正真正銘、本物のオヤジ文化が今も息づいていて、
そのオヤジ達の居場所が確立されているのです。
これは日本のオヤジ達も、もっと頑張らなくては!(笑)

c0078779_15205524.jpg

LEICA M8+LEITZ ELMARIT-M 21mm / F2.8 線路際で食べます...量が多い!

しかし、何だかんだと言っても暑いの大好き!
さあ、太陽電池も久しぶりにフル充電!明日から飛ばしますよ!

c0078779_15214496.jpg

LEICA M8+LEITZ ELMARIT-M 21mm / F2.8 どのくらい線路際か?このくらいです(笑)
by microparis | 2007-08-22 15:08 | 写真 | Comments(12)
Le Fabuleux Destin d'Amélie Poulain...アメリの世界へ /18e MONTMARTRE
c0078779_18471521.jpg

LEICA M8+LEITZ ELMARIT-M 21mm / F2.8 / BASILIQUE DU SACRE-COEUR

さあ、いよいよ明日からイスタンブール入りです。
夏休みは終わり、F1GPもいつものインターバルに戻るのですが、
連日20℃という涼しいパリ&フランスに2週間いた僕は、
自分の体が30℃越えの気温についていけるのか?若干の不安は隠せません...(笑)

c0078779_1848933.jpg

LEICA M8+LEITZ SUMMICRON 35mm (8 elements) / F2.0 / BASILIQUE DU SACRE-COEUR

イスタンブールからの更新は時間との戦いなので、
現状では難しいかもしれませんが、可能であれば更新いたします。
ですが、この更新で1週間、お休みを頂く場合もあるかもしれませんので悪しからず...

c0078779_18491172.jpg

LEICA M8+LEITZ ELMARIT-M 21mm / F2.8 / MONTMARTRE

そんな訳でバカンス残り2日という状況で、モンマルトル界隈へ行きました。
今、この記事を書いているパリは爽やかな晴天(でも涼しい!)ですが、
昨日までのパリときたら、秋から冬?みたいな天候で、
部屋でもフリースの上着を羽織ってましたから...

c0078779_18522589.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0 / BASILIQUE DU SACRE-COEUR
 
さて「アメリ」の舞台となったモンマルトル界隈ですが、
この辺りは今の時期は観光客が多過ぎて、
写真を撮るには全く不適切な環境です!(笑)
そもそもサクレ・クール寺院は寺院内の撮影は禁止ですし、
テルトル広場も夏は仮設のカフェになっていて、人が溢れていて、
イタリア語やドイツ語、更にはロシア語、中国語...等々飛び交っていて、
まさに観光メッセ状態!記念写真を撮るのもままならぬ状態です。

c0078779_18542873.jpg

LEICA M8+LEITZ ELMARIT-M 21mm / F2.8 / MONTMARTRE

メジャーな観光スポットは。やはり冬の人気の少ない時期に来なくてはダメですね...
天気が悪いからそんなに人はいないでしょ?と安易に考えていましたが、
改めて、観光大国フランスの凄さを思い知りました。
ということで、今回はアメリの世界の入り口まで...(申訳ありません)
いつの日か必ずリベンジいたしますので!

c0078779_18551838.jpg

LEICA M8+LEITZ ELMARIT-M 21mm / F2.8 / RUE RONSARD ( MONTMARTRE )
by microparis | 2007-08-21 19:20 | PARIS+LEICA M8 | Comments(12)
The FRENCH CONNECTION...フレンチ・コネクション
c0078779_7304552.jpg

LEICA M8+LEICA SUMMICRON-M 90mm / F2.0 / EGLISE ST.GERMAIN / RENNES

トルコGP出発まで5日余り...
僕の短〜い夏休みはもう終わりに近付いてきました(涙...)
楽しい時間は本当に早く過ぎ去るものですね。

c0078779_733023.jpg

LEICA M8+LEICA SUMMICRON-M 90mm / F2.0 / EGLISE ST.GERMAIN / RENNES

残された数日をどう過ごそうか?と考えていたのですが、
タイミングが合い、レンヌ在住のF夫妻宅へ伺うことができました。
レンヌへはパリからオートルートでおよそ350キロ、
僕の運転で3時間弱(笑)といった距離です。
朝、パリを出た僕らはお昼頃にはレンヌの街に無事に到着です。
(途中、一カ所カメラが光りましたが...)
ランチは約束しておいたレンヌで人気のレストランへ...
(この辺りの詳細は相方のブログへ)

c0078779_7341951.jpg

LEICA M8+LEITZ SUMMICRON 35mm (8 elements) / F2.0 / EGLISE ST.GERMAIN / RENNES

そして食事が済んだ後は街へ...
目的は初めてレンヌに来た僕らを案内、じゃなかったオヤツのケーキを買うためです!(笑)
(この辺りも相方のブログへどうぞ!要するに食い物系は相方のブログへということです!)
そして目的のケーキを仕入れ、レンヌの常設市場を歩き、
市街地の一角にあるサンジェルマン教会へと向かいました。
もちろん、レンヌにはサン・ピエール大聖堂があるのですが、
僕はあまり大きい教会よりも、小さな教会の方が好きなので...

c0078779_815222.jpg

LEICA M8+LEICA SUMMICRON-M 90mm / F2.0 / EGLISE ST.GERMAIN / RENNES

これまでにも幾つもの教会を撮影してきましたが、
ここの教会のパイプオルガンの大きさには驚きました!
大きさによって異なりますが、約5000本近いパイプが裏にはあるはずですが、
ここの教会の大きさに対し、とても立派なパイプオルガンなのです。
残念ながら平日なのでミサなどもなく、
オルガンの音色は聞くことはできませんでしたが、
観て、想像で僕の耳に響き渡る音は、
それは重厚で素晴らしい音色のように思えました...

c0078779_8163394.jpg

LEICA M8+LEITZ SUMMICRON 35mm (8 elements) / F2.0 / EGLISE ST.GERMAIN / RENNES

余談ですが、実は僕が卒園した幼稚園はカトリック教会に併設されていた、
「小羊幼稚園」という、今の僕からは到底想像もできないほど可愛い名称の、
とっても可愛い幼稚園なのです(笑)
園には立派な教会があり、毎週日曜日にはミサがあり、
そこでオルガンを弾くY先生という若く美しい先生に気に入られたくて、
何故か普段より早起きしてミサに通うという、おませな園児でありました(爆)

c0078779_8182281.jpg

LEICA M8+LEITZ SUMMICRON 35mm (8 elements) / F2.0 / EGLISE ST.GERMAIN / RENNES

ちなみにY先生の自宅は僕の家から数分の所にあり、
幼稚園が終ると先生の自宅の前の塀に寄りかかり、
Y先生の弾く「乙女の祈り」とか「エリーゼのために」などを、
本当に日が暮れるまで飽きることなく聞き惚れていたのでした(笑)

c0078779_8193228.jpg

LEICLEICA M8+DISTAGON T*15mm / F2.8 ZM / CATHEDRALE ST. JULIEN / LE MANS

いつも教会に来て、パイプオルガンを見ると、まず思い出すのはその当時のことです...
そして今でも思わず一人で含み笑いをしてしまうのですが。(笑)
親の意志と近所だったという理由で通った幼稚園でしたが、
今思えば、悪い体験ではなかったように思えます。

c0078779_821412.jpg

LEICA M8+DISTAGON T*15mm / F2.8 ZM / CATHEDRALE ST. JULIEN / LE MANS

さて話しは戻ります(笑)
当日はそのままレンヌ郊外に一泊です。
翌日、天気が良ければ更に西の海岸の街、サンマロへと思っていたのですが、
夏も終わったような気候のフランスなので、海岸は寒そうだしということで、
別の目的地に向かうことにしました...

c0078779_8222277.jpg

LEICA M8+LEITZ SUMMICRON 35mm (8 elements) / F2.0 / CATHEDRALE ST. JULIEN / LE MANS

向かった先はレンヌから150キロ、
24時間耐久レースで有名なその街、ル・マンです。
僕はレースで何度も来ているのですが、今回はル・マンは初めてという相方が一緒です!
(ちなみに彼女は世界3大レースと言われているインディ500とF1モナコは既に観戦済みです...)
ル・マン来訪の最大の目的は街の中心部にある、サン・ジュリアン大聖堂に立ち寄ることでした。
ですが24時間耐久レースはサーキットと公道を併用するので、
一般道部分は普通に車で走行可能なので走ってみよう!ということに。

c0078779_8233997.jpg

LEICA M8+DISTAGON T*15mm / F2.8 ZM / CATHEDRALE ST. JULIEN / LE MANS

実は僕のブログでもおなじみのハンドルネーム、hunauさんの名称の由来は、
どうやらここの6キロの長さを誇る名物ストレート、「hunaudieres」から拝借したようです!
(彼のル・マンに対する思い込みの強さは人一倍ですが、
今年は諸事情により取材に行くことができず残念でした...)
そんなhunauさんの来られなかった年に、まるで彼を煽るかのようにル・マンへ来て...
うわっ!ヤバいでしょ...これは...
なので僕のブログではル・マンの写真は一切使用しませんので悪しからず...(笑)

c0078779_82739.jpg

LEICA M8+DISTAGON T*15mm / F2.8 ZM / CATHEDRALE ST. JULIEN / LE MANS

レースの期間ではないのですが、サーキット内に入ることができたました。
パドックやグランドスタンドに入り、それなりに気分を味わった相方は、
ご満悦の様子でした...(おそらくこの詳細も相方のブログに載るはずですが...)
最後にhunauさんの為に「ル・マン饅頭」か「ル・マン煎餅」をと、
ミュージアム併設の土産物屋で探したのですが、残念〜ありませんでした...(笑)

c0078779_8275027.jpg

LEICA M8+LEITZ SUMMICRON 35mm (8 elements) / F2.0 / CATHEDRALE ST. JULIEN / LE MANS

hunauさん、来年は行けますよ、ええ絶対に...大丈夫なはず...です!
by microparis | 2007-08-20 08:29 | FRANCE+LEICA M8 | Comments(17)
LIMELIGHT...ライムライト /1e,6e
c0078779_2027220.jpg

LEICA M8+LEICA SUMMICRON-M 90mm / F2.0 / QUAI DU LOUVRE

パリから離れ、パリに戻るとパリの街の灯が妙に懐かしいのです...

c0078779_20282084.jpg

LEICA M8+LEICA SUMMICRON-M 90mm / F2.0 / PONT DES ARTS

高速道路でA6で南からパリに帰って来ると、左手にエッフェル塔、
そしてパリの街にはいささか不似合いですが、正面にモンパルナスタワーが見えて来ます。
この辺りから順調ならば、パリの環状線ペリフェリックまで10分程度です、
もちろんあくまでも順調ならばですが...

c0078779_20291136.jpg

LEICA M8+LEICA SUMMICRON-M 90mm / F2.0 / PONT DES ARTS

通常の朝夕の通勤ラッシュ状態ではなんと30分から1時間!
でもこれだけは走ってみないと判りません。
今日はこの区間を10分程度で通過できましたので、状況から判断すると、
多くのパリ市民はまだバカンスの最中で、パリには戻る気はないと思われます(笑)

c0078779_20305474.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0 / PONT DES ARTS

どうやら天気も相変わらずのようです。
そして気温も程よく車のクーラーも必要ありません。
本当に夏は過ぎ去ってしまったのかもしれません...
夕方になるとパリの街中にはツーリストが溢れ、
一時の開放感からか、大声で奇声をあげたり叫んでいます(笑)

c0078779_20323958.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0 / L'INSTIUT DE FRANCE

僕のドイツ人の友人ですが、彼は自国ではもの静かで穏やかに見えるのですが、
一旦祖国を離れると、アレっ!と疑いたくなるほど人格が変化し、
それまではいい酒の飲み方をするなあ、なんて思っていたのですが、
何故か他国に来ると彼はその辺にいる、タダの酔っぱらいになったりします(笑)

c0078779_20333632.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0/ PONT DES ARTS

これをラテン系の友人達と話題にすると、彼ら曰く、
「ドイツ人は普段から抑圧されているんだよ...」とか、
もう一人が「自分の国では騒げないから、人の国に来ると騒ぐんだよね」などと平気で口にします(笑)
確かにドイツは警察国家だし近所の目は厳しいというけど、
そんなにヒドいのでしょうかね?

やはり「程度」とか「間」の問題ですよね!
過ぎたるは何とやら...ということでしょうか?
やはり何もかも行き過ぎは良くないと思いますが。

c0078779_20344597.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0/ PONT DES ARTS

天候の安定しないパリ。確かに観光には適しませんが、
でも実は写真を撮る側にすれば嬉しいことでもあるんですよ!
碧空と雨上がりの光景なんて最高に楽しいし、
雨に洗われたパリは埃っぽさも緩和され、どことなく綺麗に見えるんです。

c0078779_20354347.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0/ PONT DES ARTS

写真で必要なのはあとは「タイミング」と「運」ですよね...
その時、その場所でカメラを構えているか?これで全てが決まりです。
だからこそ、今年のパリは目を離せない!
そしてカメラを放せないのです!(笑)

c0078779_20365479.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0/ PONT DES ARTS
by microparis | 2007-08-19 20:38 | PARIS+LEICA M8 | Comments(9)
Night and Day...昼も夜も /1e,6e
c0078779_5453660.jpg

LEICA M8+DISTAGON T*15mm / F2.8 ZM 自宅の窓から午前3時の1枚です...
/ St.GERMAN L'AUXERROIS

日本の方のブログを拝見すると、ともかく「暑い!」という文字が目につきます。
しかしながらパリの方は涼しい、ややもすると寒い!そんな日々の繰り返しです...
このまま夏は過ぎ去ってしまうのでしょうか?

c0078779_5464276.jpg

LEICA M8+LEITZ ELMARIT-M 21mm / F2.8 / PLACE DAUPHINE / ILE DE LA CITE

夏を感じない夏だったね...なんて思っていた昨晩のことです。
深夜の強風に雲が飛ばされ、久しぶりに星空が臨めました、
やった今日は晴れ!そう思うのが自然ですが、
幾度となくパリの天気に騙されている身の僕は、
まさかね...明日はまたきっと曇りだよ...なんて不貞腐れてしまうのです。

c0078779_547333.jpg

LEICA M8+LEITZ ELMARIT-M 21mm / F2.8 / PLACE DAUPHINE / ILE DE LA CITE

ところが!今朝はミーティングがあったので早起きしたところ、
何と碧空に白い雲が綿アメのようにポッカリと浮かんでいるではないですか!
何日ぶりの碧空でしょう?何日ぶりの太陽でしょう?
これは...ミーティング前に撮影をしなくては...
急いで用意を整え、いざ出発です!

c0078779_5482761.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0 / Bd.SAINT MICHEL

しかしポンデザールからエッフェル塔を眺めると、
碧空の先に黒い雲が大量に見えました...
ありゃりゃ、これは晴天は続かないね。
そう判断した僕は足早に撮影をしてミーティングに向かいました。

c0078779_5491093.jpg

LEICA M8+LEITZ ELMARIT-M 21mm / F2.8 / GESVRES DEL'HOTEL DE VILLE

ミーティングを終え、オフィスを後にRue de Seineをサンジェルマンに向かって歩きだし、
かなり雲の量が増えて来た空を見上げては、雲の切れ間から挿す光を狙いシャッターを切ります。
雲行きは増々怪しくなってきました...しかし歩きながら更に撮影を続けます。
気がつくと僕は自宅からかなり離れたリュクサンブール公園にいました。

c0078779_5503941.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0 / JARDIN DU LUXEMBOURG

そしてここで最初の雨に降られました...
しばしの雨宿り、そして天候の回復を待って、また撮り歩きを始めました。
ですが、彼方から新たに黒い雲がこちらに向かってきます...
なので、ここからは自宅方面に向かいながらの撮影に変更です。

c0078779_5513511.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0 / JARDIN DU LUXEMBOURG

しかしサンジェルマン・デプレを過ぎオフィスを通過し、ポン・ヌフが見えた時でした、
2回目の雨が...それも結構な降り方です!
カメラを濡らしてまで撮るのは本業のF1だけで沢山です(笑)
カメラをバックにしまい込み、これまた2度目の雨宿りをする羽目に。

c0078779_5524391.jpg

LEICA M8+LEICA SUMMICRON-M 90mm / F2.0 / JARDIN DU LUXEMBOURG

ポン・ヌフを渡ればすぐに自宅なのに...
結局それなりに濡れながらも何とか自宅に帰り着きました。
そしてホッとしているといきなり外は真っ暗に...ドシャ降りです!
運が良かったのでしょうね、こんな雨に降られてはたまりませんから。

c0078779_5532985.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0 / JARDIN DU LUXEMBOURG

そんな訳で本日は久しぶりに白昼のパリです。
正直に言えば写真は夜の写真の方が圧倒的に簡単です、
だって夜の闇が不要な物を隠してくれますからね。
何もかもが白日の下に晒される昼間の方が、却って写真は難しいのですよ。

c0078779_5543061.jpg

LEICA M8+LEICA SUMMICRON-M 90mm / F2.0 / JARDIN DU LUXEMBOURG

一時期ブームのようになったアンダー(暗い)だけの写真は、
僕は正直にいえば変化球だと思います。
やはり何もかも見える中で、見せたいモノをどう表現するか?
これこそが本当の写真、まさしく直球勝負なのです!
そんな直球があってはじめて変化球が際立つわけで、
変化球だけでは勝負にならないと。
そんな意味も込めて、これからも「昼も夜も」パリの姿を撮り続けますので!

c0078779_5553749.jpg
LEICA M8+LEICA SUMMICRON-M 90mm / F2.0 / JARDIN DU LUXEMBOURG
by microparis | 2007-08-17 05:58 | PARIS+LEICA M8 | Comments(12)
Wait Until Dark...暗くなるまで待って /1e,6e
c0078779_8491697.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

1970年代、東京の飯田橋界隈には、
佳作座、ギンレイ座などのいわゆる名画座が幾つかありました。
その中に、連日のように3本立てのその映画を見る為に通っている、
高校を卒業したばかりの少年がいました。
彼は入場券を工面する為にお昼代を惜しみ、
毎日自宅で作ったオニギリを持って映画館に通い詰めていました。

c0078779_850596.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

彼の憧れの女優はイングリッド・バーグマン、
そしてオードリー・ヘップバーンでした...
バーグマンは「カサブランカ」で、そしてヘップバーンは「昼下がりの情事」で、
それぞれ一目で恋に落ちたのでした(笑)

c0078779_8532533.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

中でも「昼下がりの情事」はオープニングでいきなりヴァンドーム広場、
そしてホテル・リッツと巴里の臭いがプンプンする始まりでした。
その主題歌でもある名曲ファッシネイション・ワルツの調べも美しく、
名画座通いをしていた少年は「いつの日か巴里に行こう!」
そう遠い巴里の地に思いを馳せていたのです...

c0078779_9151718.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

時は過ぎ、少年は青年へ。
カメラを抱えて世界を旅する仕事はまるで彼の天職のようでさえありました。
訪れる地で名画の舞台となったロケ地を探し求め、
ローマでは「終着駅」のテルミニ駅や「ローマの休日」のスペイン階段、
そしてロンドンでは「哀愁」のウォータルーブリッジ、
そしてパリでは何を於いてもヴァンドーム広場、
ホテル・リッツにこそさすがに泊まることはできませんでしたが、
彼は少年の頃の多くの夢を叶えることができました。

c0078779_932924.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

それから30年近い年月が過ぎ、
青年はいつしか壮年になり(笑)
その憧れの地「巴里」、そう、そのパリのアパルトマンに住むようになり、
毎日がスクリーンの中の様な景色には、今だに胸をワクワクと躍らせています!

c0078779_8572675.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

そんな環境に置かれては、毎日カメラを下げて街に出ない理由は何もありません(笑)
しかも涼しくて快適な巴里の夏ですからね!(猛暑の国の皆さん失礼!)
その夜毎の徘徊も徐々に範囲を広げつつあり、
今ではムーランルージュのあるモンマルトル界隈も次のターゲットとして捕えておりますが、
しかし、その前にともかく足下を撮りきらなくては...

c0078779_8581931.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

まずは地元の1区、そしてオフィスのある6区を徹底的に撮り歩く予定です。
そして次なるターゲットに挑みたいと思っております。
そんな訳で夜の徘徊はこれからもまだまだ続きそうな予感がしております、
どうか皆様、懲りることなくお付き合いのほど、よろしくお願いします!

c0078779_904076.jpg

LEICA M8+LEITZ SUMMICRON 35mm (8 elements) / F2.0
by microparis | 2007-08-14 09:07 | PARIS+LEICA M8 | Comments(11)
MONOPOLY /1e
c0078779_22502132.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

MONOPOLY(モノポリー)というボードゲームご存知ですか?
一時期、我家でも友人が集まると夜を徹して遊んだものです。
実はこのゲーム、いわゆるご当地バージョンの豊富さでも知られているのです。
我家にも何種類かのバージョンはありますが、
ヨーロッパではEUバージョン、パリ・バージョン、
そしてイタリアではフェラーリ・バージョン!などキャラクター物も含めると、
とてつもない数があるのです。

c0078779_2252147.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

ゲームは幾つかのルールはあるものの、至ってシンプル。
誰かが全てを独占すると終了となるのですが、
これがまたうちの相方が強い!(汗)向かう所敵無し状態、
これなら世界選手権に出場させてもいいかな?そう思うほど強いのです。
(本当に世界選手権があるのですよ!)

c0078779_2254159.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

どうしてか、僕はこのゲームでは相方に歯が立ちません...
ポーカーやブリッジなどのカードゲーム、
あるいはバックギャモンなどは圧倒的に僕が強いのですが、
なぜかこの「モノポリー」と「ぷよぷよ」だけは相手にならないのです(笑)

c0078779_22552112.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

涼しいパリで毎晩のように夜になると街を徘徊している僕ですが、
この瞬間だけは夜のパリを一人で独占しているような気分になれ、
勝てないゲームでの憂さを晴らしています(笑)

c0078779_22571398.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

実はナイトツアーは一旦終り、そう思ったのですが、
やはりまだ物足りないのです...(撮る方がですよ)
それに暑い猛暑に耐えていらっしゃる多くのブロガーみなさんの為にも、
少しでも涼しげな写真をお見せしたい!(ちょっと嫌みですが...笑)
そう思い、そこでまた深夜にパリの街を徘徊することに...

c0078779_22595471.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

今日は近所でパレロワイヤル界隈とルーブルの中庭をグルッと回ってきました。
観光名所だけあって深夜でも人出はそこそこにあり、
街角で写真を撮っていると、良く声をかけられます。
そして時にはカップルの「シャッター押してくれない?」なんて注文にも、
実に気軽にカメラを構え「Say, Cheese!」なんて答えたりしています。
でもそんな時にはシャッターを押しながら、
僕の一押しが幾らか君たち知ってるのかな...?
なんて心の中で思わず微笑んでしまいますが(笑)

c0078779_2305097.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

パリの夜はやはりロマンチックです...
街灯一つとっても、パッサージュの入り口やメトロの駅も、
どれもが絵になる存在感があるのです。
学生の頃、深夜の銀座などは結構好きで撮り歩きましたが、
自分の住んでる街を写真に収めたのは、
それ以来記憶にありません。

c0078779_232371.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0

パリだからなのか、あるいは自分自身の変化なのか、
「街」や「人」に対する興味が強くなっている自分がそこにいて、
1枚の景色や風景からも、どこかに人の影や臭いのする写真が好きになり、
気がつけば毎夜パリの街を徘徊しているのです(笑)

c0078779_233273.jpg

LEICA M8+LEICA NOCTILUX-M 50mm / F1.0
by microparis | 2007-08-13 23:06 | PARIS+LEICA M8 | Comments(18)
「Over the Rainbow」、虹をわたって...♪ /1e
c0078779_1102560.jpg

LEICA M8+LEITZ SUMMICRON 35mm (8 elements) / F2.0

相変わらずの天気のパリ、日曜の午後にさして暑くもないのに突然雷雨が...
でもその後には虹が!しかも二重に掛かっています!
何故かこの部屋の窓から見るとダブルに掛かっている虹が多いのです!

虹の向こうは♪なんて歌が流行った頃、僕は中学生でした...(笑)
そしてジュディー・ガーランドの「オズの魔法使い」を見たのは高校生。
(注:もちろんリバイバルですからね)

虹が出るといいことがある!子供の頃そう思っていました。
さあ、今日はなにかいいことあるかな?(笑)
「夜間の部は」後ほどアップいたしますので、
それまではおやすみなさい...zzz
by microparis | 2007-08-13 11:01 | PARIS+LEICA M8 | Comments(6)