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トルコ後記 千夜一夜物語、Red roses for Blue Lady…
トルコブルー、またはターコイズブルーと呼ばれる色があります。
由来はトルコ石の青から来ているように思われがちですが、
実はトルコではトルコ石は採れません。
エジプトで発掘された青い石をトルコの商人がシルクロードを通じて、
ヨーロッパに運んだことから、
青い石=トルコ石=ターコイズブルーと呼ばれているのです。
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千一夜物語、もしくは千夜一夜物語の1001話、
「ジャスミン王子とアーモンド姫」ご存知アラビアンナイトの中の物語です。
この時代から青い薔薇はずっとあこがれの存在であり、
かの女傑ジョセフィーヌも懸命に青い薔薇を作らせようとしたのです。
最近までは「青い薔薇」は英語では不可能の代名詞とまで言われるほどでした。
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トルコの色彩感覚は僕の感性からすると少々激しいです(笑)
その血のような赤は、
略奪と侵略を繰り返されてきた史実の成せるものでしょうか?
この色とりどりのランプを眺めていると、
遠くアナトリアの時代、オスマントルコの時代へと思いは馳せます。
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お店のすぐ先の小さなモスクが外敵から逃げる為の、
アヤソフィアからの脱出用の地下道の出口だった!
そんな話を聞くと想像は止めどなく広がります。
そしてもしも夢が記録できたなら、
それは僕だけの千夜一夜物語になると思うのですが...
でも人には見せたくないような、見られたくないような(笑)

本日は熱にうなされての戯言でした...
by microparis | 2008-05-13 21:37 | Comments(7)
Commented by lin-kichiji at 2008-05-14 00:12
熱にうなされた戯言とは言え、素敵なお話と写真を拝見させて頂き、なんと幸せなことか!
microparis さんの幻想的な写真と素敵なお話で、「世界の教会、モスクめぐり!」なんて本を出されるのも宜しいかと。

遅くなりました。お誕生日 おめでとうございます。
Commented by microparis at 2008-05-14 01:46
kichijiさん、ありがとうございます。
っていう歳でもないですが...

そんな枯れた仕事、まだできるほど大人じゃありませんから!(笑)
Commented by バイアリー・ターク at 2008-05-14 11:20 x
Parisの「姫」は、シェラザード姫など足元にも及ばない「魅惑の姫」でございますよ。
きっと、物語は、「エンドレス」だと確信するバイアリーでございます。
Commented by microparis at 2008-05-14 16:24
バイアリーさん、シェラザード姫を超えてます?
もしかしてメドゥーサだったりして...(爆笑)
Commented by aruka_paris at 2008-05-14 22:20
みやちゃんへ、はーちゃんも blog つくりました。
来てね。
Commented by YUKI at 2008-05-15 11:56 x
2日遅れですが・・・ microparisさん、こんにちは。
 このあかりのデザインはモザイク画の伝統ですね。
 ターコイズブルーのあざやかな色が目をひきます。
Commented by microparis at 2008-05-17 15:04
YUKIさん、
僕はセラミックばかりが有名なものとばかり思ってましたが、
実はガラス工芸も優れているんですよね。

ただ本当に歴史的に価値のある骨董品は、
今はベトナム等と同様に、許可なしでは
国外には持ち出すことはできなくなっています。
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